帯状疱疹(ヘルペスの基礎知識)

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帯状疱疹

帯状疱疹のタイプ

子供と帯状疱疹

子供の頃は、乳幼児時期に水疱瘡のワクチンの予防接種をするために、水疱瘡を発症することは少なくなっており、帯状疱疹については、幼少時から子供が発症することは滅多にありません。

稀に、帯状疱疹が発症してしますケースがありますが、これは帯状疱疹と別の病気との合併症が原因であることが半数を占めており、後の半数については、幼児期に水疱瘡にかかったしまったことが原因で発症している可能性が上げられています。

妊婦と帯状疱疹

妊娠中に帯状疱疹を発症しても、胎児に影響はほとんどないと考えて大丈夫です。これは、発症した場所が局部だけで全身的なウイルス血栓ではないからです。

しかし、水疱瘡では事情が異なります。最悪の場合、生まれてくる子供殿が「先天性水疱症候群」にかかる恐れがあります。もし、帯状疱疹でも体全身に症状が現れるようであればすぐにかかりつけの病院で診察を受けてください。

アトピーと帯状疱疹

アトピー性皮膚炎は、その人が持ったアレルギー反応により皮膚が敏感になり、かゆみが出てきます。このような状態では、皮膚の免疫機能が低下しているために、帯状疱疹を発症する可能性が健康な方よりは高くなります。

また、アトピー性皮膚炎のほかに、花粉症やアレルギー性鼻炎などの方もアレルギー反応を起こしやすいために、免疫システムがうまく作用されないために、感染症にかかりやすくなってしまいます。

帯状疱疹の症状

帯状疱疹の症状について

帯状疱疹の痛みは、全く感じないものから夜も眠れないくらいに激しい痛みを伴うものとさまざまなタイプがあります。

最初は、皮膚がひりひりしたような感じの痛みやかゆみなどが1週間ほど続き、やがて違和感を感じた場所に赤い発疹ができ軽度の発熱や頭痛などがでてきます。

発疹が現れてから1週間後には、水ぶくれなどが次々に出来てきて、発疹の範囲が広がっていきます。その後は、2週間くらいで水ぶくれの箇所がかさぶたとなり、3週間位かけて治癒していきます。

最近では、水疱やかさぶたになる前に症状を軽減して、早期回復が可能なるヘルペスウイルスの特異的に作用する抗ウイルス薬も出てきてます。

帯状疱疹やヘルペスを抑えるリシン+プラスが登場

帯状疱疹の発症場所

帯状疱疹の発症場所として多い順のリストです。

  • 胸、背中
  • 目、下まぶた、鼻柱
  • 頸随
  • 鼻、上あご、上唇
  • 耳、舌、ほおの内側、下あご、下唇

帯状疱疹後神経痛

帯状疱疹は、通常であれば3週間ほどで症状はおさまりますが、収まったあとにも痛みが長期に続いたりする場合を「帯状疱疹後神経通」と呼ばれます。

帯状疱疹について

帯状疱疹とは

帯状疱疹が発症すると、体の左右どちらか片方に、帯のように水ぶくれができ、強い痛みを伴います。

この帯状疱疹は、水疱・帯状疱疹のウイルスに感染することによって起こります。水疱ー帯状疱疹ウイルスに初めて感染した時、よく耳にすることがある「水疱瘡」が発症します。水疱・帯状疱疹ウイルスは、その後何年も知覚神経に遺伝子の形で潜伏して、再発のタイミングを伺ってます。

帯状疱疹を発症するのは、一生の内に1~2回くらいと言われており、ヘルペスのように繰返し再発することはありません。また、水疱瘡とは違って、妊婦に影響をあたえることは通常はないようです。

しかし、帯状疱疹の水ぶくれを水疱瘡にかかったことがない人が触れると、水疱瘡を発症することがありますので、幼少の子供がいる場合や大人で初感染になると症状が度重くなることがありますので、出来る限り感染しないように気をつける必要があります。

残念ながら、まだ、帯状疱疹の再発となる仕組みはまだ解明されていませんが、再発の要因として下記のようなことが考えられます。

帯状疱疹再発の要因

  • 過労やストレスで免疫の低下
  • 老後の免疫低下
  • 病気による免疫低下
  • 手術などでの免疫低下

以上のことが一部の要因として上げられます。また、発生時期では連休後や年の暮れなどの疲労がたまる季節に発症者が多いとされています。

免疫力の低下とは

免疫力の低下には、2つの要因が考えられます。一つはウイルスなどに感染しての免疫力の低下。もう一つは、年齢が高齢化になるにつれての特定の免疫力の低下です。

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