抗ウイルス薬について
ヘルペスを発症させる単純ヘルペスウイルスは、活性化された神経節の中である程度増殖した後、神経を伝って皮膚の表面に水ぶくれなどの症状を引き起こします。
この水ぶくれをつくることで、単純ヘルペスウイルスは増加していき、症状が治まりだすと、神経節へ戻って次回の発症の準備をします。
ヘルペスで辛いのは再発することです。一旦良くなったからといって安心できないのは、単純ヘルペスウイルスが発症するごとに単純ヘルペスウイルスが増加してます。これより、前回より早い段階で発症してしますおそれがあるからです。
特に、性器ヘルペスを発症する単純ヘルペスウイルス2型は、症状は軽いけれど再発することが多いです。再発すると、陰部がタダレてしまうだけではなく、ヘルペスの傷口から性病のエイズや梅毒などにも感染してしますこと恐れがあります。
そこで、単純ヘルペスの再発を予防する方法が、抗ウイルス薬の役目となります。
抗ウイルス薬を飲むことにより、単純ヘルペスウイルスの数が減っていきます。しかし、発症してから抗ウイルス薬を服用では、ウイルスが増えてしまっている状態なので遅いです。
残念なことに日本では予防的に抗ウイルス薬を服用することが認められて(平成16年現在)いないために、発症しないと薬がもらえないというギャップがあります。
しかし、発症してからの服用が遅いと言っても、その時点では遅いですが、以降で効果があるように処方してもらうように、医師に相談することが重要になってきます。

